分科会6はビジネスから木育を考えてみます

いよいよ第6回木育・森育学会も、残すところあと2分科会となりました。
分科会6は「ビジネスワードとしての木育 ~企業が行う木育のかたち」
木材利用の推進が積極的に進められ、公共建築物をはじめとするさまざまな場所、ものを木材でつくる取り組みが国内で広がっています。木づかい運動をはじめ、最近のウッドチェンジの取り組みなど、木材利用は新しい段階に入ってきたといえるでしょう。こうした状況に相まって、木育も社会的に認知が進み、自治体や市民団体の取り組みだけでなく、非木材産業系を含む企業が木育を冠して取り組む事例も増加し、その多様性も増しています。
そこでこの分科会6では、ビジネスワードとしての木育について、木育に関する取り組みを積極的に進める各地の推進者に登壇していただき、木材産業における木育の役割、意義について議論を深めるとともに、これからのビジネスにおける木育のかたちについて、視聴者とともに考えたいと思います。

■日時:2021年2月1日(月)190021:00

■参加者
寺河未帆 広島県・有限会社一場木工所 代表取締役
清水文孝 大阪府・丸紅木材株式会社 代表取締役
鈴木正樹 北海道・株式会社ハルキ 取締役

■コメンテータ
石田達也 宮崎県・宮崎文化本舗 代表理事 

■進行
浅田茂裕 埼玉大学教育学部

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