出演者紹介

第5回 木育・森育楽会の出演者たち

分科会1-① うるしの器から観る、森と木の時間旅行

コーディネーター

赤池 円(あかいけ まどか)/AKAIKE, Madoka

有限会社グラム・デザイン 代表取締役/私の森.jp 編集長

1991年米留学から帰国後、ITベンチャーに入社し、クリエイティブ・ディレクションを担当。インターネットの普及を背景に、ウェブデザインの発信力に未来を感じて独立。1998年グラム・デザインを設立し、現在に至る。2008年、森林の多面的な価値を社会に役立てたい思いで、日本の森情報を紹介するウェブサイト「私の森.jp」の立ち上げに関わり、編集長を兼任。2016年からは、中山間地から都市に「森」を届けようと、森を祝う「みんなの夏至祭」プロジェクトを実行中。

*大討論会にも出演

 

 スピーカー

貝沼 航(かいぬま わたる)/KAINUMA, Wataru

漆とロック株式会社 代表

“山と、人と、食卓を繋ぐ”をテーマに、会津を中心に漆器のコーディネーター/プロデューサーとして活動。1980年福島県福島市生まれ。東京の大学を卒業後、会津若松市に移住。サラリーマンをしていた25歳の時に、縁があり訪れた工房で漆器づくりの現場に魅せられ、職人さんたちを応援したいと会社を辞めて起業。2015年、世代を超えて受け継いでいくことをテーマにした漆器ブランド『めぐる』を販売開始。同年、グッドデザイン賞とウッドデザイン賞・審査委員長賞を受賞。また、木と漆という自然の素材の魅力や職人さんたちの手仕事の意味を実際に現場で体感してもらう産地ツアー「テマヒマうつわ旅」を展開。会津で国産漆の植栽活動に取り組むNPOの副代表も務める。漆と人を繋ぐコミュニケーターとして、全国をまわり漆器のある暮らしの豊かさについて講演やイベントも行っている。

漆とロック:http://www.urushirocks.com/

漆器「めぐる」:http://meguru-urushi.com/

テマヒマうつわ旅:http://tematrip.com/

分科会1-② 木育の効果を考える

講師

浅田 茂裕(あさだしげひろ)/ASADA, Shigehiro

埼玉大学 教授/木づかい子育てネットワーク理事長

1966年熊本県生まれ。鹿児島大学を経て九州大学大学院にて博士(農学)を取得。現在、埼玉大学教育学部教授。専門は木質科学。木材教育学。木を使った学校校舎、子育て支援施設などの快適性や、木材が子どもの学び、育ちに与える影響について科学、心理学などの手法で研究を進める。木質化された子育て支援施設や木を使った遊具、玩具、教材の開発、プロデュース、学校における木育プログラムの実践などを手がける。木育推進の牽引車の一人。

*大討論会にも出演(進行役)

事例報告①

永冨 一之(ながとみかずゆき)/NAGATOMI, Kazuyuki

大阪教育大学 教授、農学博士

学校教育教員養成課程技術教育講座に所属し、工業系の高等学校教員と中学校技術・家庭科技術分野の教員養成に携わる。専門分野は木材加工学と技術科教育法。近年は、木玉製造装置を製造して、木玉を使った工作や遊具を用いて木育活動を行っている。

事例報告②

酒井 慶太郎(さかい けいたろう)SAKAI, Keitarou

酒井産業株式会社 代表取締役社長、木育生産者協議会 理事長

長野県塩尻市(旧木曽郡楢川村)で生まれ育つ。

弊社は、昭和10年、地場産業の木曽漆器卸問屋として創業。私で4代目となります。創業者(祖父)による木曽漆器の卸売から始まり、父、叔父、私と事業継承されながら生活協同組合・通販各社への卸事業、商業施設・公共施設への木育推進と取り組みを広げ、現在に至ります。その間全国に150社の木材・竹材加工の生産者と提携が広がり、酒井産業木竹加工生産者ネットワークを構築するに至りました。

 

コメンテーター

大矢 (おおや さとる)OYA, Satoru

北海道教育大学 准教授

 

分科会1-③  北海道の木育の取組1

コーディネーター

鈴木 道和(すずき みちかず)/SUZUKI, Michikazu

北海道水産林務部森林環境局長

1961年 恵庭市生まれ。1984年に北海道庁入庁後、上川・十勝といった、道内における 主要な木材産業地域で林産担当を経験し、製材工場やチップ工場 等業界の活性化に従事。また、総合政策部においては、重点政策の策定を担当したほか、トドマツやカラマツの利用促進や、木質 バイオマスの普及などに取り組む。前職の渡島総合振興局東部森林室長在任時には、民間企業と「木育に関するタイアップ 協定」を締結し、商業施設に設置された木育広場を活用して、様々なイベントを開催。北海道の木育推進の方向性として、「民間との協働による持続可能な木育活動」の必要性を強く感じ、現職においても、企業の森づくりをはじめ、各種コラボを積極的に取り入れている。

*大討論会にも出演

事例報告①

鈴木 正樹(すずき しょうじ)/SUZUKI, Syouji

株式会社ハルキ

埼玉県出身。中央工学校建築設計科を卒業後、㈱ゲオに入社し店舗設計に従事。07 年に㈱ハルキに入社し、企画開発部門を経て現職、準不燃木材等の商品化に携わる。開発に関わった「病院木質化プロジェクト」が、16 年ウッドデザイン賞林野庁長官賞受賞。木育マイスター道南支部会長。

事例報告②

宮川 多恵(みやがわ たえ)/MIYAGAWA, Tae

和信化学工業株式会社

 和信化学工業株式会社 東京都出身。塗料を使ったDIYの楽しさや、木育マイスターとして木を大切にし、木を取り入れた暮らしや子育てを推進。全道各地でワークショップを開催し楽しさを伝えている。最近では、函館西部地区の古民家の外壁塗装や、札幌大通公園のベンチの塗り替えなどを手がけている。

 

分科会2-① 〇〇×木育:デザインの学び

コーディネーター

原田 泰(はらだ やすし)/HARADA, Yasushi

公立はこだて未来大学 教授

静岡県出身。筑波大学芸術専門郡卒業後、凸版印刷、リクルートに勤務し、アートディレクターとしてセールスプロモーション、広告制作に携わる。その後、教員として筑波大学、多摩美術大学、千葉工業大学を経て、2012年より現職。博士(感性科学)日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員

*大討論会にも出演

*渡島木づかいプロジェクトOG・OB

山本 賢治(やまもと けんじ)/YAMAMOTO, Kenji

森町地域おこし隊

 

堺 千里(さかい ちさと)/SAKAI, Chisato

パナソニック株式会社

 

下沢 安奈(しもざわ あんな)/SHIMOZAWA, Anna

北海道教育大学

 

分科会2-② 木育・森育の向こうに

コーディネーター

若杉 浩一(わかすぎ こういち)/WAKASUGI, Koichi

武蔵野美術大学 造形構想学部 クリエイティブイノベーション学科 教授

1959年生まれ 熊本県天草市出身、1984年九州芸術工科大学芸術工学部工業設計学科卒、プロダクトデザイナー。株式会社内田洋行入社、デザイン、製品企画、知的生産性研究所、テクニカルデザインセンターで製品開発と研究開発を行い、2013年、内田洋行のデザイン会社であるパワープレイスにて、ITとデザインのメンバーを集めリレーションデザインセンター設立。一方で、デザインの社会的の意義を求め、2002年から、私的活動で地域や社会のデザインを実践「日本全国スギダラケ倶楽部」を設立。現在、設立18年、会員数2400名に達する。会員が、全国で様々な活動をしている。2019年4月、武蔵野美術造形構想学部 クリエーティブイノベーション学科の教授として着任。地域社会とデザインの未来を模索し、実践、研究している。現在 東京藝術大学非常勤講師、九州大学客員教授を兼務。

*大討論会にも出演

スピーカー

津高 守(つたか まもる)/TSUTAKA, Mamoru

JR大分シティ 代表取締役社長

大阪府生まれの58歳。元々、JR九州の技術者であったが、ふと知った日本スギダラケ倶楽部の活動に共鳴して会員となり、スギダラ活動を仕事の中心として会社の土木・建築部隊を引っ張った。その甲斐あって会社の役員にまで昇進し、現在はJR大分シティという子会社の社長。楽会には第1回から出席しており、昨年の金沢では表彰を受けたという変態チックなアラカン親父である。

 

 

足立 成亮(あだち しげあき)/ADACHI, Shigeaki

outwoods代表

 1982 年北海道札幌市⽣まれ。北海道の森のほとりで暮らし働く“きこり”。普段は「林業」を営む。

2012 年から 2013 年にかけて北海道旭川市周辺にて活動を開始。⾥⼭から奥⼭まで、出会った『ヤマ』の調査、道作りや間伐を⼿がける。環境保全型でキメの細かい施業を得意とし、その技術を⽣かした森林空間の創造や各地イベントでの森の空間演出も⾏う。

⼭際で⽣きる仲間たちと『ヤマ(=現場)』ごとに合流して森に向き合う⽇々を過ごしている。

 

谷知 大輔(たにち だいすけ)/TANICHI, Daisuke

パワープレイス株式会社、ウッドデザイナー

三重大学大学院生物資源学研究科修了。大学では林業従事者の立場から、森林経営・管理を学ぶ。その後、木質建材メーカーに5年間勤務。退職後は非住宅へ木材コーディネート業を行う会社で仕事を行う。同時にNPOを立ち上げ、木材全般のコンサルティング業務に取り組み、高畠町の公共建築で木材調達および流通監理を担当した。現在はパワープレイスにて、地域材活用のみでなく、地域振興の仕事にも従事している。

分科会2-③  北海道の木育の取組2

コーディネーター

鈴木 道和(すずき みちかず)/SUZUKI, Michikazu

北海道水産林務部森林環境局長

※分科会1-③参照

・森町の木育の取組

佐藤 司(さとう つかさ)/SATOU, Tsukasa

森町農林課 課長補佐

 札幌市出身。H30年に北海道職員から森町に派遣。道では林業・木材産業の需要拡大から木育の推進まで、幅広く林業振興に関わった。趣味・特技:筋トレ・つり

事例報告①

源 真紀(みなもと まき)/MINAMOTO, Maki

有限会社スタジオ嶋 代表取締役

 札幌市出身。木育マイスター。札幌大谷短期大学美術科卒業後、花屋勤務を経て独立。デザインを重視したフラワーアレンジ、ディスプレイ、アートフラワー装飾などを提供している。